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暗記科目の良い学び方(No.397)


朝と夜は結構冷えてきました。

お昼間はまだ少し暑いです。

完全に寒くなるには、あと少しという感じです。

昨日は予定にないことが起きて、いつもと違う1日を過ごしましたが、今日は心機一転。

土曜に延期された模試に向けて、英文法・読解。そして翻訳に単語の想い出し。

他の科目も問題実践をしながら、それぞれの科目のソモソモを振り返ってもらっています。

昨日大きく違うことをしたのが功を奏したようで、気持ち良く皆、それぞれの課題に取り組んでいました。

また夏前から受験科目で政経を始めた1人の生徒は2周目を終わらせ、当初以上に語句を覚え始めました。

マナビバでは社会や理科などの暗記科目をする場合、まずは軽く1周を終わらせ、そこから深みを徐々に上げながら、2周・3周・4周…とこなすことをさせています。

それは初めの1周から深い内容を理解するのがほぼ不可能に近いからです。

それは出来る子であっても。

1周目から深いことをするのは、教える側も学ぶ側も意味のない時間になります。

それよりもまずは1周目では漫画や薄い教材を通して、およその流れを知る。

そして2周目から問題によく出る、頻度の高いものを厳選したモノを理解してもらう。

3周目、4周目とかけて問題のレベルを上げて、深い内容を教えていきます。

そうすることで、吸収しやすくなります。

またその頃には実際に挑戦する問題を良い目線で生徒が見ることが出来ていますので、何故それが必要かを分かった上で学び、深みを知る有意義な学び時間になります。

(ある程度のレベルを上げてから問題を見るようにしないと、当初の状態ではただ問題が難しいという曖昧な解釈で終えてしまいます。)

2周目が終えた生徒。

ここから3周目、4周目と回数を増やしながら、当初以上に内容を理解させていきます。

そして当初「暗記が苦手だ」と言っていたのが、実はやり方がまずかったからだというのをそのレベルを上げると共に分かってもらいます。

《塾長今日のひと言》

暗記のやり方が悪いから、覚えられないのです。

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