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No.780


今日は経済学部と総合政策学部の小論文実践を他教科の実践とともに行いました。

経済学部小論文に挑んだ生徒は経済学部の小論としては3回目。

日頃は文学部の文章の長い小論文と戦っている効果もあってか、

リベラルと共和主義的政治理論のそれぞれの自由の違いについて、課題文の内容を

まとめながら綺麗な文章で答えられていました!

また課題文をもとに地球温暖化対策というのは自由と矛盾しないだろうかという問題も、

出だしの書き方に少し間違いがあるものの、詰まらずに答えを書き上げることが出来ています。

論理構成力もやり始めた頃より、綺麗になってきています。

あとは内容を深める考察を問題を数多く解きながら深めて行くだけです。

(この調子、この調子!)

総合政策学部の小論文に挑んだ生徒は、3回目の実践ということで

本番で実際にどう解けば良いのか?その作法から教えるとともに、課題に合わせた小論文を書き上げました。

今日は要約問題であり、要約とはどうやれば良いのか?そこから教え、実際の問題に挑ませました。

伝えた要約問題の大事なエッセンスとは、

①先ずは結論を見つける!

②結論に至るまでの論理構成を整理しまとめる!

の2点です。

各段落ごとにまとめるというアドバイスもありますが、それはそれで良いのですが、

200字などあまり書けない字数制限のある問題に出くわすと課題文の最初の内容だけボリュームがある

バランスの悪い要約が出来上がりがちになります。

それを防ぐこと、そしてスピード良く回答できるようにするために、

要約問題を解くときは、

①先ずは結論を見つける!

②結論に至るまでの論理構成を整理しまとめる!

の2点を守れば大丈夫です!

(教えたこの要約問題のエッセンスをすぐに取り入れ、実戦で仕上げたその速さと素直さは素晴らしいです!)

(今日で全ては終わらなかったので、明日も挑み要約問題の解答力を上げていきましょう!)

小論文から話題は変わりますが、

2ヶ月ほど前より英語の指導を始めた生徒が青学の本番入試で7割5分を超えるほどの力をつけてきました。

1ヶ月でDUO1周など当初からキツイ課題を出しておりますが、めげず必死に努力していることが成果として出てきています。

(これを続ければ更に合格力を上げられます。ニコニコしながら僕は努力させますが、ともに頑張り、第一志望の合格を勝ち取りましょう!)

《塾長今日のひとこと》

1日を通してやり切ったと思えるには、やるべき課題に力を出し切ることです。

出し切ったかどうかは自分が1番分かっている。

『行きたい大学・学部合格への』

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