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執筆者の写真マナビバ福岡

No.906


今日もプライムリッチな教室。

朝から来た生徒は、週末の慶應SFCそして慶應看護の2次に向けての面接練習。

(面接練習はしっかり大きな声で分かりやすく伝えており、初回から良い出だしです!)

夕方から来た生徒は現高校二年生で、来年の受験に向けての数学の復習テスト、苦手な国語れレクチャー、英語の文法+長文の問題実践。

(この時期から真面目にコツコツと取り組みのは素晴らしい! それぞれの分野の理解を抽象化するまでやり込んでいきましょう!)

また慶應受験をしている生徒より、お土産を頂きました。

お土産としてもらったのは

慶應塾生新聞。

在学時にあまり読んだことがなかったので、何故これをお土産にくれるのだろうかと思いながら、ページをめくると、、

「ん!?」

「まさか!?」

(見間違えか?)

(いや、いや、)

「見城さんじゃーん!」っと私塾の教室で勉強に集中している生徒を驚かすほどの大声を出してしまいました笑。

「こんな取材、普段は受けないからな。」

記事の冒頭の御言葉にある通り、塾生新聞に見城さんが取材対応していらっしゃるのに驚きが隠せない。

(取材に行った塾生の勇気にも。)

(見城さんご本人にお問い合わせをしたら、18歳の慶應文学部1年生とのこと。)

(その勇気ある姿勢には頭が下がります。)

【塾生新聞の記事内容をお伝えしますと、】

・受験とは、自己検証する能力を培うことだ。

・受験勉強で学んだ内容そのものよりも、受験勉強で身についた自己検証能力こそが、社会に出た時に役立つのではないだろうか。

見城さんご自身の受験生時代の

・高3の9月以降は、夜中の3時や4時まで受験勉強に励み、睡眠時間が3時間ほどの日々が続いた。

・学習塾には通わず独学した。

・問題演習を積むときに意識したのは、あえて難しい問題に挑むことだ。

・簡単な問題を解き続けても、質の低い努力で時間を浪費するだけだ。

・「最も困難な道を選ぶ」という僕の生き方は、受験勉強で学んだものだ。

そして試験を受ける受験生に向けた

・試験当日は小手先のテクニックではなく、心構えが大切だ。

・「落ちるかもしれない、落ちたらどうしよう」と思ったら負け。自分のしてきた努力を信じよ。

・覚悟を決め、腹をくくると、邪念が払われ、気持ちが澄んでくる。

・そんな清らかな気持ちになれた時こそ、思わぬ能力が目覚めてくるものなのだ。

これを現地で手に取る受験生ではないですが、見城さんのファンの1人として偶然出会えた記事からの御言葉に魂が揺さぶられていました。

お土産として慶應塾生新聞をくれた生徒に、心からの感謝も込めて。

《塾長今日のひと言》

生きるということは、

死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、

与えられた才能や日々の仕事に

努力しつづけることです。

- 瀬戸内寂聴 -

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