赤より黄色!
黄色を厳かにすれば、大変なことになる!
今、慶應数学のサポートをしながら、度々口にしていることです。
赤より黄色!
黄色を厳かにすれば大変なことになる!
とは、
赤は、全く分からなかった問題。
黄色は、分かったけど
途中の計算でミスした。
分かっていたのに途中で違うと思って断念した。
など正解に出来たのに出来なかった問題です。
このように問題によってどうだったのかを色分けをし、黄色をつけた問題に対して深く見つめるようにアドバイス、サポートしています。
それは黄色は分かったつもりで終えてしまい、結果何も解決せずに本番を迎えることがあり得るからです。
実際の話、
僕自身現役の時に失敗した1つの理由が、この黄色を深く見つめなかったことです。
「ちゃんとやればいけるじゃん!」
「途中のここの計算だなー。」
など頭だけの解決で本番を迎え、黄色を生む個人的原因を解決しないままでいました。
分かったのに解けなかった。
ここには1人ひとりそれぞれ個別の原因があります。
例えば
計算を雑に解いてしまう。
図を描かないで解いている。
10分ほど考えて分からなかったらすぐに答えを見てしまう。
などそれぞれの原因があります。
分かったのに解けなかった。
ここを深く見つめ、自分自身の嫌な部分と見つめましょう!
自己検証
自己嫌悪
自己否定
これをなくして、大きな成長はありません。
自己否定のままでは億劫ですから、自己肯定を求めるはずです。
その先に成長があります。
そして深い思考が出来るようになるのです。
赤より黄色!
黄色を厳かにすれば大変なことになる!
《塾長今日のひとこと》
そしてこの黄色をクリアすることが慶應数学のナゾナゾをクリアする秘訣でもあるのです。
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