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執筆者の写真マナビバ福岡

No.821


今日も変わらず目の前の課題をコツコツ。

季節の変わり目で体調を崩す生徒もちらほらいますが、それでもめげずに頑張っています。

数日具合の優れなかった生徒も回復の兆しが出てきており、ホッとしております。

今日も受験生皆、良い仕上がりを見せています。

(この調子で力をつけて、合格を勝ち取りましょう!)

受験生じゃないマナビバ生も、2学期末のテストに向けて、コツコツと頑張っております。

絶えず問題を解いて、科目ごとの理解度を上げています。

結局はどれだけ解いたかですから、この調子で定期考査の点数でまた1つ新記録を更新しましょう!

また今日は高校1年生の生徒から文系に行くか理系に行くかの悩み相談を受けました。

答えの結論として、

「医者や薬学などの研究者になりたいのなら、理系に行かなくてはいけない。そしてそれなりの大学に行かないと良い研究は出来ない。」

「それ以外だったら、文系であれ理系であれ、将来での働き方としては変わらない。」

「社会に出るまでの日々をどう過ごしたいのか?ここに答えがあるよ。」

と伝えました。

また僕自身がどうだったの?

と質問があったので、自己紹介がてらお答えしますと、

僕は数学と社会がどちらかというと得意な生徒でした。

そして国語が笑いの出るほど出来ない生徒でした。

(現役の時のセンター試験は200点満点中51点です笑。出来ない原因は浪人して、国語を勉強してから分かりました。英語の勉強の仕方、得点の取り方があるように、国語にもそれがあることを初めて知ってから変わり、一浪してセンター国語で170点を超えるほどまでなりました。)

それはさておき、

国語がこれほど出来ないのに、なぜ文系にいたのかというと、

高1の時にあまり言葉を交わしたことのない、また担任でも副担任でもない理科の先生から廊下ですれ違った時、

「君は大学生で遊びたいのかい?」と唐突に聞かれ、

(当時、中洲や天神で文化祭レベルなのにプロのミュージシャンになることを夢見て夜な夜なバンド活動をしていたことがバレているのかとドキドキしつつ)

「遊びたいです!(東京で音楽したいです!!)」

「なら文系だぞー。理系は研究続きで遊べないし拘束が多いぞー。」

と諭され、

文系に行くことを決意したのです笑

担任からは「お前の国語で文系か?」と言われたのですが、

(拘束されることが1番の苦痛の自分としては、文系以外ない!と決め、[僕自身の行動基準はいつもここにあります。現状維持を強いられること。工夫なく同じことをずっとやらされること。何の発展もない日々を過ごすことが1番の苦痛であり、その苦痛を味わいたくないために全ての行動があります。])

「文系に行きます!」と決めたのです。

(僕の文転の話は、友人も驚き「数学ができる方なのにマジか? 」[文転の理由として、理系だと遊べないと伝え]友人もその理由に納得し、彼も遊ぶことが大事だと思い彼も文転し、学校的には理系に行って欲しい人を道連れにしてしまったようで、学校側とちょっとした一悶着がありました笑、お前はトラブルメーカーかと笑)

それはさておき、

遊びたいから文系に行った。

それが僕の決定話です。

そして文系の中で経済系に進んだのは、高校3年生の頃に教わった先生の経済学の話が面白くて、トキめいたからです。(面白すぎてその先生の紹介する本は、受験勉強を放ったらかすほど、読んでいました。←現役の時の失敗原因の1つ。)

理数的でもあり、社会系、哲学系でもある経済学の魅力は今も虜になっているほどです。

っと話は長くなりましたが、医学や薬学に没頭したい以外は、社会に出るまでの時間をどう過ごしたいか?を考えるといいと思います。

僕は結果的に言うと、拘束がなかったことが好きなことに時間を使い、高校生の頃に思いもしなかった起業という道を進めています。

社会に出るまでどう過ごしたいか?

数学得意不得意よりも大事な問いかけだと思います。

《塾長今日のひとこと》

教室近くに出来た焼き芋屋さんに魅了されてます。芋好きとしては最高のお店です!明日も行っているでしょう!

サツマイモの生みの親、青木昆陽に感謝!

『行きたい大学・学部合格への』

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