先週に続いての2回目の慶應模試を英語のみ1人の生徒に行いました。
結果は13問中9問正解とこの時期ではいいスコアをはじき出しました。
途中まだ試験内容に慣れていないこともあり、不安定なまま回答したものもあったようですが、英文の内容はこうであるに違いないとある程度の予測が立てて読めたようです。
それはマナビバの教室内で何気なくやっている会話が役に立っていると実感できたそうです。
マナビバでは日頃、
経済とは何か?
経営とは何か?
また歴史おいては、何故過去の人たちは大海原を渡って新大陸を目指したのか?など
入試でよく問われやすいものを話の題材にしながら生徒たちと雑談を楽しんでいます。
もちろん生徒の日頃何を思い、何を感じているのかを深く知りたくて雑談を楽しんでいます。
日頃何気ない雑談に入試のエッセンスを入れるからこそ、楽しく学べて、記憶も良くなります。
今回の英文は産業革命後の世界史が舞台となった内容でした。
資本家とは何か?
労働者とは何か?
この両者の立ち位置を大きく位置付けた機械とは果たしてどういうものであったのか?
機械は人とは違い、休まずコスト低く、多くのモノを生産します。
そんな機械に合わせるように労働者の生活が出来ました。
そこには1日の睡眠時間が2時間という過酷なモノもありました。
そんな背景の中から、労働者にも人としての権利を要求する声が高まり、社会主義を支持する声が拡がりました。
そんな背景を日頃の雑談で知りながら、試験で問われていることに向かう。
最悪英語の単語の読み取りが出来なくても、およその話の筋道から推測が出来る。
背景力を使って、英文を読む質を上げる。
マナビバの英語指導法の1つです。
日頃やってきたコツコツがこうして返ってきていることを改めて知った1人の生徒。
早速次のステージへと向かい始めました。
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