暑気払い(No.332)
暑気払い。


今日は少し遠出をして、北九州の戸畑にあります『いち川』さんにお邪魔し、鰻のひつまぶしを頂きました。
日頃の感謝を込めて、両親と頂きました。
「ひつまぶしを、ひまつぶし」と呼んだ母の面白さと共に良い親孝行時間を過ごしました。
鰻の後は、

小倉近くの高台にあります『ピース堂』さんに伺い、アールグレイのアイスティーを頂きながら、九州と本州の境目の景色を堪能しました。

この景色を観ながら、大学生の頃の自分を思い出していました。
大学2年生の頃、生きる指針を失い、精神的にどん底のどん底にいったときがありました。友人の目指す生き方に賛同できないから、その道は選ばない。
だからといって、この道が良いというのもない。
行きたい大学に行ったのにというのもあり、複雑な感情にココロが覆われていました。
そんなとき、友人の何気ない一言から読み始めた『竜馬がいく』
大好きな家族との暮らしを夢見つつも、日本の未来のために命を懸けた竜馬さんの生き様から伝わるメッセージは力強く、自分の人生どうしようというちっぽけな悩みでクヨクヨしていた僕を奮い立たせてくれました。
その後、幕末から明治にかけて奮闘した先輩たちの著書を読み漁り、何でこんな人たちを知らずにここまで生きてきたのだろうか?こんな人たちの奮闘に答える生き方をしたい。その想いからベンチャーへ飛び込び、起業するにあたっての知識と経験を得、今のマナビバを立ち上げたりという道へと繋がりました。
そんな幕末から明治にかけて奮闘していた先輩たち、坂本竜馬さんや高杉晋作さんなど彼らが当時、命を懸けて通っていた関門海峡。
大学生の頃、その日々を想像しながら、ここを船で通りながら、幕末の日々を妄想する遊びをしていました。
大阪まで船で行って、大阪から新幹線や飛行機で帰ったりして。
そんな少し昔のことをも少しばかり思った休日なのでした。
塾長今週のおススメ映画ですが、今週はピンとくる映画に出逢わなかったため、お休みします。
『行きたい大学・学部合格への』

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