頼る量を減らす(No.060)
子どもが大人になっていくにつれ、
身につけなければならないのは、親や先生に頼る量を減らすことです。
大人になって、人生が中々上手くいっていない人をみると、共通して誰かに頼りすぎている節があります。
上司が何とかしてくれる。
家族が何とかしてくれる。
友人が何とかしてくれる。
など、
誰かが何とかしてくれることを頼りすぎている人は、上手くいっていません。
逆に日々上手く生きている人は、共通して、今日はこれをしよう。
今の仕事でこういうことをしてみようなど。
自分の力でやろうとする人です。
子どもの親を頼る量を減らす。
それが、子どもを大人へと成長させる上において大事なことと思うのです。
大丈夫です。
産まれてすぐ、あれだけ大きな声で泣いた子どもです。
生きる力はありますよ。
