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執筆者の写真マナビバ福岡

偉人の幼少期を知って、子育ての不安をスッキリ①(No.033)


親御様から頂く質問の中で、うちの子は他の子と違って、、、、どうしたら良いと思いますか??

というご質問を頂くことが多いです。

そのご質問のお応えとして、

その不安を持ちつつも成功した偉人の話をご紹介したところ、気持ちがスッキリ解決出来ましたという喜びの声を頂くことが多く、それをお伝えしたく以下つづります。

今回はその不安の中で、あまりというか全く喋らないのですが、大丈夫ですか??というご不安に対して、スッキリ解消する偉人をご紹介します。

その方は

アインシュタインです。

天才物理学者の1人で、彼の考案した相対性理論は今にも大きく影響している考えです。

そんな天才物理学者がどんな幼少期だったかというと、実は全く喋らない少年でした。

お母様そしてお祖母様も心配し、色々なお医者様に相談するほどでした。

小学校に上がってからも、治ることがなく、この子将来は大丈夫だろうかと不安で一杯になるほどでした。

そんな不安の日々を過ごしている中、突然事件が起きます。

それはアインシュタイン少年に、お母さまが夕食としてスープを出した時でした。

スープを口に含んだアインシュタイン少年。

すると

「熱い。」

と言葉を発したのです。

耳を疑ったアインシュタイン母は、何か言ったの?と聞いたところ

「熱い」と返ってきました。

嬉しくなったアインシュタイン母は、「ようやく話せるようになったのね!」と嬉しさと共に伝えました。

その嬉しさの反面、アインシュタイン少年から返ってきた言葉は

「今までのはちょうど良かったから言葉を発しなかったんだ。」

これには首を傾げたアインシュタイン母と祖母。

続けてアインシュタイン少年は、

「何かを口にするというのは、同時に誰かを傷つけるのではと思って、言葉を発するのを躊躇っていたんだ。けど熱いというのは伝えるべきだと思ったから発したんだ。」と

言葉を発することに対して、人一倍気を遣っていた少年だったんです。

それを知ったアインシュタイン母は、安心をし彼がしっかりと生きていることを信じました。

それが結果として天才物理学者へと成長したと言えるのです。

あまり言葉を発しないのは、人一倍気を遣っているからかもしれませんよ。

だとしたら、すご〜く良い子ということになりますよ^ ^。

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