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慶應義塾大学文学部の小論文。(No.1841)

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こんにちは。


今回は

慶應義塾大学文学部の小論文。

こちらの2020年の解説をさせていただきます。



【問題全体として】


移民と多文化主義。


そして


この多文化主義の限界と多文化共生の存在意義とは?




など



今日、世界単位で形成されている多文化社会についての筆者の意見を知るものでした。


【合格点を獲るためには】


課題文の結論を明確にすること


課題文の文章内容を踏まえての発想力が必須となります。


【設問1の解説】


《模範解答》





《問題の解き方》


では具体的にどう解いていくかというと、


“まずは結論を見つける。”


(結論としては)


筆者が文章を通して多く述べている


・多文化共生が良いということ。


課題文のラスト内容より


・「命令と管理」にもとづく厳格な階層制度は軍隊には向いているかもしれないが、

 情報ネットワーク社会には適合しない。


・分散的なネットワーク社会では、指導者は「命令と管理」から「調整と育成」へと組織管理をシフトしなくてはならない。


・指導者が紛争をおさめ、個人の才能と想像力を生かし、価値観を提示できる組織には、多様な人間が集まり、自主的な秩序が生まれるだろう。



ここを軸とすればOKです。


【解き方のアドバイス】


【結論までの論理展開として】


・政策としての多文化主義は終わったかもしれないまでで、まとめる。


 →移民政策に対して西洋社会は多文化主義を採用しているが、二〇〇一年の九・一一事件以来、激しいバッシングを受け、失敗が目立ってきている。


・結論までの流れをまとめる。


 →打開策として、統合を求めない多文化主義、規模の大小を問わず文化的な集団が互いを尊重して共存する「状態」としての多文化共生が良いと考えられる。この打開策はすでに世界の様々な場所で十分に定着している。


あとは先程の結論を足すだけ。


【設問2以降の詳しい解説は】


この動画で詳しく整理することが出来ます。






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