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学習サポート誕生秘話

更新日:2020年4月21日

学習サポートとは、ある1人の生徒との指導での大失敗から生まれたマナビバ福岡オリジナルのアクティブラーニングです。




マナビバ福岡は創業以来、マナビバ福岡オリジナルの特性診断ツールを使い、その子に合う勉強方法で指導し、偏差値40から慶應義塾大学(経済・商・総合・環境)合格などの実績を出してきました。



学習サポート誕生のキッカケとなった生徒もその生徒の特性をまず診断し、学年最下位層からの医学部現役合格に向けてどうすれば効率よく進められるかの方法を伝え、その生徒に合うやり方で指導を始めました。(指導開始は生徒が中学3年生の時です。[2010年])



何故、数学の図形問題で詰まるのか?


何故、この勉強法では覚えられないのか?



などの勉強に関しての悩みをその生徒の特性から原因をまず説明しました。


そして成績アップに必要な勉強方法、スケジュール、指導内容の徹底した管理のもとその生徒の指導を開始しました。




これまで何故ダメだったのか?その理由が生徒本人が分かったようで、順調よく進み始めました。






日々の指導内での分かる量が増え、次の課題の定期試験では大丈夫だろうと生徒共々思うも、



結果は平均以下。



その後も平均以下の連続。



やっているのに、成果が出ない。


生徒の顔は段々と暗くなり、指導中に泣かせてしまう場面もありました。





そんな日々が1年ほど続いてた頃、



〝僕は1つひとつじっくりやりたい。〟



〝出来る範囲は絞られるかもしれませんが、1つひとつの単元をじっくりやりたいです。〟



と生徒からの要望が初めて出たのです。



僕の心の中では、


(それを認めたら、試験本番までにやるべき範囲内容が、間に合わなくなる。)


と思うも、


生徒のその発言には勉強に対しての前向きな姿勢を感じ、本人の要望に合う指導方法へと切り替えました。




思っている通り、


試験本番までには全ての内容の復習が出来ず、平均を超えることは出来ませんでした。




しかし


点数こそ平均以下ですが、取り組んだものに対しての正答率は格段に上がっていました。



その後の試験勉強においても、



どう取り組むかをまずは対話することから始め、生徒の意向に問題がなければ認め、それに合わせて指導をしました。



このことが効果を奏し、生徒自身の勉強に対してのアクティブさが増し、平均ギリギリ。そして次には平均5点上へと着実に力をつけて行きました。



遂には、

〝ここらへんからランダムに問題を作って欲しいです。〟



〝マナビバに来る最初の15分で解きたいです。〟


〝今ここを覚えたので、あと少ししたらテスト出来るように作ってください。〟



理解確認のためのミニテスト作成を要望するようになりました。







黙々と解いて覚える時間、覚えたことを確認する時間。


これらが積もり、この指導法に変えてからの1年後には学年20番以内を競えるほどまで伸びて行きました。





高校3年生の受験シーズンを迎える頃には、どうこの1年を使うか?。

どう本番のテストで点数配分をしていくか?

(数学に何点とって、英語に何点、化学に何点を取るか)を共に話し合いながら、スタート。



出会った当初はほぼ横にずっといて指導(という名の管理)をしていたものでしたが、この頃からは生徒の意向で進めることに対して、問題がなければそのまま。


足りないところがあれば内容を修正してのサポートに変わりました。




結果、



本人の希望とする福大医学部に現役合格を掴みました。







(生徒より、マナビバ卒業後の声)




教える僕が全てを決めて、管理するのではなく、生徒との対話を通して決めていき、その日々をサポートする。



マナビバ福岡で採用している学習サポートは

この1人生徒との出逢いで生まれたマナビバ福岡オリジナルの指導方法です。


この生徒が卒業してからは、


受験勉強0状態からの慶應義塾大学経済学部 合格



受験勉強ゼロ状態からの慶應義塾大学総合政策学部 合格






約5カ月で、慶應義塾大学総合政策学部 合格






体調不良により大手をリタイア、秋からの約4カ月のサポートで早稲田大学スポーツ科学部 合格










受験勉強ゼロ状態からの約半年のサポートで福岡大学 人文学部教育臨床学科 合格











などの効果を奏しています。

(その他の実績はこちら)



人が違えば性格が違うように、合う勉強法も変わるため、出会う生徒1人ひとりに合う勉強法を見つけるために日々の対話を大事にしながら、生徒の合格力をつけると共により良い人生を送るためのサポートに日々挑戦しています。




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