学校の休み、子どもの勉強にどう関わる?ー親の対応より、環境です。(No.1433)
新型コロナウイルス感染症の影響で短縮された遅い夏休み。地域により期間に差はありますが、夏休みに入るとほっとするお子さんも少なくないことでしょう。一方で、新型コロナは依然として収束の兆しを見せません。いったん収束したとしても、第2波・第3波が来ることが心配されます。いつまた臨時休校になるかもわからないのが、「ウィズコロナ」の時代です。学校が休みの時、保護者として、子どもの勉強にどう関わればよいのでしょうか。
(ベネッセ教育サイトより抜粋)
高校生、する生徒としない生徒に二極化
中原淳・立教大学教授の研究室では、ほぼ全国一斉の臨時休校からゴールデンウィークに入った5月1~6日、インターネット調査モニターに登録している1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の高校生760人を対象に、休校中の様子などを尋ねる調査を実施。
結果を、ウェブ報告会で明らかにしました。
一日の時間の使い方を尋ねると、
平均で▽学習2時間▽娯楽ほか14時間15分▽睡眠7時間45分……となっていました。
ベネッセ教育総合研究所の『高校データブック2013』では、▽学校関連10時間40分▽自宅学習1時間▽娯楽ほか5時間40分▽睡眠6時間40分……となっており、調査方法が違うため単純な比較はできませんが、学校内外で一日の半分近くを占める学習関連の時間が、休校中、わずか数時間に短縮されたことは確かです。
学習時間別に見ると、「ほぼしない」と「3時間以上」の回答がいずれも29%となっており、勉強する生徒と、しない生徒に二極化していることがうかがえます。
(その対策として)
「親の関わり」が重要と書かれていますが、、
そこはどうかな?とこの仕事をしてて思います。
(本音をズバリ言いますと)
親の子への熱心さが、子の勉強への熱心さには大きな影響はなく、

子がどんな環境にいるかが重要です。
勉強をして、成績を伸ばそうとする友人
や
集中して勉強に取り組める場所などの
環境にいることが重要です。
学習塾の仕事をして10年以上になり、色々な親子間を拝見していますが、、
親が熱心だから子供の勉強熱が高いわけでなく、
親が無関心だから子供の勉強熱が低いわけではないと強く言えます。
大事なのは環境です。
どんな友人環境にいるか?
どんな場所で過ごしているか?
そこへの配慮がなによりも重要です。
また記事内にありました
コロナ休みで娯楽時間が学校がある時より、5時間ほど増えておりましたが、受験生でなければそんなモノでしょう。
ボクも高校生で同じ立場だったら、
課題を済ませたら
この機会にと
ドラクエしてますよ^ ^
しかも
完全コンプリートを目指して。
(ポケモンは金銀までの251匹は全て集めて、当時のポケモンセンターから完全コンプリートした賞を貰ってるほどのゲーマーなのでこの時期に遊ぶ人の気持ちは痛いほど分かります。)
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さて木曜日のマナビバ。
晴れはいつ来るのか?
と天気にツッコミたくなるほど雨が続きますね。
そんな中でも木曜日の生徒は誰1人めげることなく、それぞれのタスクにコツコツと取り組んでいます。
・英語長文の正答率大幅UPの生徒あり。
→日々頑張っている単語等がチカラとなってきています。ここまでは地道なことの連続で苦しいモノですが、チカラとなって表れるとその後の気持ちにプラスされるので良い兆しです。
・世界史3/4終了
→膨大な量の世界史を3/4ほど終わらせました。あと残りをこのペースで終わらせて、試験本番までは得点力UPに移動です。
日々のコツコツが実りはじめると、日々のコツコツが止められなくなる。
上手くいくためにはコツコツ。
これを言わない人は、何も分かっていないと言っていいほど、
コツコツめちゃくちゃ大事です。
【塾長今日のひと言】
サポート合間のひと休み読書に

『琥珀の夢』
以前、日経新聞を購読していた際に読んではいたのですが、改めてまとめたカタチで読みたいと思い、読み始めました。
冒頭の少年時代の松下幸之助さんと鳥井さんとの話から涙が止まらない。
科学も好きですが、人情味溢れるのも好きだ。
今日はそんな感動を頂いた感謝を込めて、

角ハイで献杯しながら読書^^。
『行きたい大学・学部合格への』
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