こんにちは。
あまちゃん先生です。
今回は
17〜18世紀のヨーロッパ文化と社会。
世界史受験生の多くが嫌になる文化。
「これどうやって覚えたらいい?」という声が多く聞こえる文化について
解説します。
【結論言います。】
覚えるしかないです><
犬=dogという単語を覚えるのに
これ以上の覚え方がないように
文化史は頑張って
覚えては、想い出すことを繰り返して
覚えるしかないです><
【しかし】
その時代の背景
や
その人物のストーリーを知ると忘れにくくなります。
不倫といえば、この人というように
その人物のストーリーを知ると忘れにくくなります。
なので今回は
17〜18世紀の文化の
・時代背景
・人物のストーリーをお伝えします。
【科学革命】
この時代は科学が表に出てくる時代です。
それまではどうだったかというと
中世の頃は
神学=キリスト教が中心であり
キリスト教以外はNG。
最悪は魔女狩りの対象となっていました。
中世の頃に栄えたスコラ学は
キリスト教の要素を合理的に説明するために存在したのです。
ルネサンス、宗教改革と社会変化が起き、
科学が表に出てきました。
実験と観察に基づいて一般法則を見つける経験論の考え方などが
助長し、科学が表に出てきました。
少し時代を間違えると処刑の対象になりかねなかった科学。
この時代から許されるようになり、
一般法則に関することが登場します。
宇宙がどうか?
植物がどうか?
など。
【とはいえ宗教裁判にかけられた人もいます。】
ガリレオ=ガリレイは
振り子の当時性を発見するなど成果を出していますが
彼の動きに対しては宗教裁判があっています。
研究の自由はあるようでない?
まだ微妙な時代でもあるのです。
その後は
自然界における一般法則の追求が
人間社会の一般法則の追求へと繋がり
自然法の考えや
社会契約論の考えと発展するのです。
【科学、自然法、社会契約論の細かな話については】
こちら。
こちらの動画で詳しく解説しています。
下記の資料ノートをコピーしていただいて
ご視聴されると、17〜18世紀の文化がスッキリ整理出来ます。
是非ご視聴ください^^
【講義資料】
マインドマップ(PDF)
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