こんにちは。
あまちゃん先生です。
今回は
【【古文】源氏物語:紫の上の死】(第2部)について
本文の訳と重要な文法と単語についてお伝えさせて頂きます。
【今回の登場人物はこちら】
光源氏の妻となった紫の上。
ちょっと前には若紫として登場した10歳の少女です。
光源氏の亡き母親桐壺更衣に似ているということもあって
光源氏の妻として迎え入れられた紫の上。
そんな彼女に待ち受けていたのが
相次ぐ光源氏の女性問題。
その過程での光源氏の須磨行き。
しかもそこで新たな女性:明石の宮と関係を持つのです。
そしてその明石の宮とで出来た子供が明石の中宮なのです。
中宮とは天皇の奥さんのこと。
生まれたばかりの子供には中宮とはならないので、
明石の宮とで出来た子供が、
後に紫の上の養女として迎えられ
後に今上帝の妻となったために
中宮となったのです。
紫の上からしたら
須磨で関係を持った娘を預かる。
そして
時を同じくして別の女性(女三の宮)と新たに関係を持つ光源氏。
精神的ショックが大きく、
病状が悪くなっているのもあるのです。
【訳と文法表現・敬語表現の詳しい解説は】
この動画で詳しく整理することが出来ます。
古文はボク自身超がつくほど苦手でしたので
古文が嫌になる気持ちはわかります。
好きな飲み物を1杯飲みながらなど
気分楽にクリアしていきましょう!
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