【【古文】大鏡:三船の才・三舟の才】(No.1873)
こんにちは。
あまちゃん先生です。
今回は

【【古文】大鏡:三船の才・三舟の才】について
本文の訳と重要な文法と単語についてお伝えさせて頂きます。
【簡単にいうとこんな話】
藤原道長が大井川で舟遊びを企画した。
そして
そこにいる人々を見ては
道長のセンスで
「君は、和歌の船、」
「君は、漢詩の船、」
「君だったら、管弦の船だね」
と振りかけていた。
しかし
公任だけは
「どっちの船が良い?」
と
公任に乗る船を決めさせた。
その問いに対して
公任は
和歌の船を選び、「小倉山〜」という和歌を詠んだ。
その歌は高評価をもらったのですが
公任としては
「漢詩の方を選んでおけば良かった。
漢詩の方を選んで評価された方が格上になるから。。。」
と悔やんでしまう。
しかし
道長に
「どの船が良い??」
と聞かれたことは
和歌・漢詩・管弦のどの道も凄いからだ。
それが知れて
自分のことを誇りに思う公任なのです。
【訳と文法表現・敬語表現の詳しい解説は】
この動画で詳しく整理することが出来ます。
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