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【コレイチ世界史!】ウィーン体制の成立(No.1805)



こんにちは。



今回は


ウィーン体制の成立


ナポレオンがいなくなった後のヨーロッパがどうなっていったのか?


この流れについてお伝えさせていただきます。




【まずナポレオンが登場してヨーロッパは?】


ウィーン会議を開くにあたって、


ナポレオンが登場してヨーロッパがどうなったかというと




・ライン同盟により、神聖ローマ帝国の崩壊。


・ウェストファリア王国の誕生


・ナポリ王国を兄のジョゼフに統治


・オランダを弟のルイに統治


などこれまでのヨーロッパのあり方を大きく変えたのです。



【ウィーン会議の議長は】


この人。






メッテルニヒです。


基本は2国間交渉のもと、ヨーロッパの国々がどこをどう獲るのか?


ここを話し合ったのです。


ただ基本は



会議は踊るされど進まず状態だったのです。




【ウィーン体制の敵は自由主義とナショナリズム】


ウィーン体制を強化する目的は、


自由主義とナショナリズムの流れを大きくさせないことです。


何故なら、


メッテルニヒのオーストリアのような複合国家において



自由主義とナショナリズムの発想は国家崩壊の第1原因になりかねないからです。



【このウィーン体制の細かな流れについては】




こちら




こちらの動画でどうぞ^^





【講義資料】



ウィーン体制の成立
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