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​大失敗から生まれた指導法

​(学習サポート誕生秘話)

マナビバ福岡で取り入れている学習サポートは、1人のある生徒との指導上での大失敗から生まれたマナビバ福岡オリジナルの指導方法です。

 

マナビバ福岡は創業以来、マナビバ福岡オリジナルの特性診断ツールを使い、その子に合う勉強方法で指導し、偏差値40から慶應義塾大学(経済・商・総合・環境)合格などの実績を出してきました。

 

学習サポート誕生のキッカケとなった生徒もその生徒の特性をまず診断し、学年最下位層からの医学部現役合格に向けてどうすれば効率よく進められるかの方法を伝え、その生徒に合うやり方で指導を始めました。(2010年生徒が中2の夏の頃です。)

 

 

 

何故、数学の図形問題で詰まるのか?

 

何故、この勉強法では覚えられないのか?

 

などの勉強に関しての悩みを特性からその理由を説明し、成績アップに必要な勉強方法、スケジュール、指導内容の徹底した管理のもとその生徒の指導を開始しました。

 

 

これまで何故ダメだったのか?その理由が生徒本人が良く分かったようで、順調よく進み始めました。

 

 

 

 

 

日々の指導内での分かる量が増え、課題の定期試験では大丈夫だろうと生徒共々思うも、

 

 

結果は平均以下の連続。

 

 

やっているのに、成果が出ない。

 

生徒の顔は段々と暗くなり、指導中に泣かせてしまう場面もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな日々が続いていた時、

 

〝僕は1つひとつじっくりやりたい。〟

 

〝出来る範囲は絞られるかもしれませんが、1つひとつの単元をじっくりやりたいです。〟

 

と生徒からの要望が出ました。

 

 

心の中では、

 

(それを認めたら、試験本番までにやるべき範囲内容が、間に合わなくなる。)

 

と思うも、

 

生徒からの初めての要望に対して前向きな姿勢を感じ、本人の要望に指導方法を切り替えました。

 

 

 

思っている通り、

 

 

試験本番までには全ての内容の復習が出来ず、平均を超えることは出来ませんでした。

 

 

しかし点数こそ平均以下ですが、取り組んだものに対しての正答率は格段に上がっていました。

 

その後の試験勉強においても、

 

どう取り組むかをまずは対話することから始め、生徒の意向に間違いがなければ認め、それに合わせて指導をしました。

 

このことが効果を奏し、生徒自身の勉強に対してのアクティブさが増し、平均ギリギリ。そして次には平均5点上へと着実に力をつけて行きました。

 

 

遂には、

 

〝ここらへんからランダムに問題を作って欲しいです。〟

 

〝マナビバに来る最初の15分で解きたいです。〟  

 

〝今ここを覚えたので、あと少ししたらテスト出来るように作ってください。〟

 

 

理解確認のためのミニテスト作成を要望するようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙々と解いて覚える時間、覚えたことを確認する時間。これらが積もり、指導1年後には学年20番以内を競えるほどまで伸びて行きました。

 

 

 

 

 

高校3年生の受験シーズンを迎える頃には、どうこの1年を使うか?。どう本番のテストで点数配分をしていくか?(数学に何点とって、英語に何点、化学に何点を取るか)を共に話し合いながら、スタート。

 

出会った当初はほぼ横にずっといて指導(という名の管理)をしていたものでしたが、この頃からは生徒の意向で進めることに対して、間違いがなければそのまま。足りないところがあれば内容を修正してのサポートに変わりました。

 

結果、

 

 

本人の希望とする福大医学部現役合格を掴みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教える僕が全てを決めて、管理するのではなく、生徒との対話を通して決めていき、その日々をサポートする。

 

 

マナビバ福岡で採用している学習サポートは

この1人生徒との出逢いで生まれましたマナビバ福岡オリジナルの指導方法です。

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