マナビバ福岡

2021年7月15日

【コレイチ世界史!】17〜18世紀のヨーロッパ文化と社会(No.1785)

最終更新: 2021年7月16日


 

こんにちは。


 

あまちゃん先生です。


 

今回は


 


 

17〜18世紀のヨーロッパ文化と社会。


 


 

世界史受験生の多くが嫌になる文化。


 


 

「これどうやって覚えたらいい?」という声が多く聞こえる文化について

解説します。


 


 


 

【結論言います。】


 

覚えるしかないです><


 


 

犬=dogという単語を覚えるのに


 

これ以上の覚え方がないように


 

文化史は頑張って


 

覚えては、想い出すことを繰り返して


 

覚えるしかないです><


 


 

【しかし】


 

その時代の背景


 


 

その人物のストーリーを知ると忘れにくくなります。


 


 

不倫といえば、この人というように

その人物のストーリーを知ると忘れにくくなります。


 


 

なので今回は


 


 

17〜18世紀の文化の


 

・時代背景


 

・人物のストーリーをお伝えします。


 


 


 

【科学革命】


 

この時代は科学が表に出てくる時代です。


 

それまではどうだったかというと


 


 

中世の頃は


 


 

神学=キリスト教が中心であり


 

キリスト教以外はNG。


 

最悪は魔女狩りの対象となっていました。


 


 

中世の頃に栄えたスコラ学は


 

キリスト教の要素を合理的に説明するために存在したのです。


 


 

ルネサンス、宗教改革と社会変化が起き、


 


 

科学が表に出てきました。


 


 

実験と観察に基づいて一般法則を見つける経験論の考え方などが


 

助長し、科学が表に出てきました。


 


 

少し時代を間違えると処刑の対象になりかねなかった科学。


 


 

この時代から許されるようになり、


 


 

一般法則に関することが登場します。


 


 

宇宙がどうか?


 

植物がどうか?


 

など。


 


 

【とはいえ宗教裁判にかけられた人もいます。】


 


 

ガリレオ=ガリレイは


 


 

振り子の当時性を発見するなど成果を出していますが


 


 

彼の動きに対しては宗教裁判があっています。


 


 

研究の自由はあるようでない?


 

まだ微妙な時代でもあるのです。


 


 


 


 

その後は


 


 

自然界における一般法則の追求が


 


 

人間社会の一般法則の追求へと繋がり


 


 

自然法の考えや


 


 

社会契約論の考えと発展するのです。


 


 

【科学、自然法、社会契約論の細かな話については】


 


 

こちら。


 


 


 

こちらの動画で詳しく解説しています。


 


 

下記の資料ノートをコピーしていただいて

ご視聴されると、17〜18世紀の文化がスッキリ整理出来ます。


 


 

是非ご視聴ください^^


 


 


 


 

【講義資料】


 

マインドマップ(PDF)


 


 


 


 

【おススメ教材はこちら】


 


 

青木の世界史(実況中継)②


 

https://amzn.to/3wMIovz


 

詳説世界史ノート


 

https://amzn.to/2R1uZjG


 


 


 


 

『行きたい大学・学部合格への』

合格距離を昨日よりも縮めよう!

大学合格サポート塾マナビバ福岡はこちらです。

    0